高2男子の夏が始まる

バッハ平均律2巻の曲。一通り指に入った状態。まずはスタートラインに辿りついたから、さあ〜これからどこまで弾きこなせるかな〜。

私の、いつも念頭にある事は「弾けるようになったは、ゴールではなく、それはスタート」

俯瞰して音を聴く作業をコツコツと。聴くことが育ってないピアノ弾く人多いと思います。

俯瞰して聴くことは、幼い時からの訓練の賜物でしかない。でもね、自分自身の意識があることが必須。

そういうことに対しての熱量が、小さい時からたーくさんあるかどうか。音が読める、弾ける、そういうことではなくて、音のバランスを掴み取る、そういう事を耳と心が読める感覚を養っていかなければね。

スタートに立ったら、次は自分の音楽にしていきたいね。自分色の味というかなぁ、、、。自分から溢れてくる音楽まで辿り着きたいもんね。